糸島市を含め、全国各地で日々、犯罪のニュースが流れる中、伊都の杜としても防犯の取り組みを進めていきたいと思います💪
その一つが、防犯カメラの増設です📹設置する箇所の考え方は、これまでと変わらず、①伊都の杜の外からの侵入経路となるところ、②交通安全上課題のあるところ、③小学生をはじめとした学生の通行量の多いところです。
予算は、九州防犯センターさんと調整中ではありますが、メンテナンス料、電気代、電柱使用料込みで、11万円程度(年間・1台あたり)※リース6年契約となり、13台総額では、年間予算140万円程度となります。
2023年度現行の予算105万円からの差額35万円については、今年度から自治会費の年額分をお納めいただくマンションさん、来年度に着工予定のマンションさんからの会費収入や、必要に応じた、既存事業の予算配分の変更などにより捻出できればと考えております✅
以下、設置箇所について、1つずつ確認していきます。
なお、実際にカメラを設置する際は、住宅部分はマスキングテープを貼り、真っ黒になります。
(追加設置箇所①)
こちらは、南側と東側からストレートに伸びている道路が交わる交差点であり、住民の方からの声もいただいているとおり、スピードを超過している車も見受けられます。また、しばふ公園の利用者ではない車の違法駐車(鹿児島502 わ 12-04 白のAQUA)も半年以上続いており、糸島市都市施設課に相談するも、対応も進まない状況になっているなど、交通安全上の課題、防犯上の課題があるため、追加すべき箇所となりました。
(追加設置箇所②)
こちらは集会所の前の通りで、平日の夕方は習い事や遊ぶ子どもたちでにぎわっており、糸島高校につながる道であるため、高校生たちの自転車の通行量もある通り。奥には、少し距離がありますが、十字路の交差点もぎりぎり映るように設置。また、先日は、このエリアで事件もあり、糸島警察署から集会所の防犯カメラ映像の提供が求められるなど、交通安全上、防犯上の課題があるため、追加すべき箇所となりました。
(追加設置箇所③)
外部からの侵入経路として、これまで既存の防犯カメラで追うことのできなかった箇所。ここに設置することで、伊都の杜の外周を隈なくとらえ、侵入者や侵入車両を網羅的に確認することができるため、追加すべき箇所となりました。
(追加設置箇所④)
エイルマンションとあっぷる保育園、ドラッグストアモリに囲まれたT字路。スピード超過している車や、横断歩道で一時停止しない車、勢いよく右折、左折する車など、交通安全上の課題がありながら、小学生や幼稚園生、保育園児もよく通行する通り。右奥には少し遠くなりますが、十字路もぎりぎりとらえる画角にし、効果的・効率的な配置とします。警察も時々監視している箇所であり、交通安全上の課題があるため、追加すべき箇所となりました。